
12月のある日 渋谷オーチャードホールに「グレン・ミラー オーケストラ」のコンサートに
出かけた。
グレン・ミラーは1944年12月 ロンドンからパリに向かう軍用機で英仏海峡に消えた。
1954年に公開された映画『グレン・ミラー物語』が『永遠のグレン・ミラーサウンド』として
世界を魅了しました。
映画でグレン役をジェームス・スチュアート、妻ヘレン役のジェーン・アリスンが好演し
グレン・ミラー音楽の誕生と発展を夫婦の愛情とともに描き、我々を感動させました。
温かくてロマンティックな魅力はグレン・ミラー音楽そのものでしたね。

グレン亡き後 リーダーが変わっても毎年 来日しています。
写真は現リーダーのトロンボーン奏者 ラリー・オブライエンです。
オーチャードホール ロビーで観察した私の目では、聞きに来た客の平均年令は
68才と11ヶ月位かなァ。 私達が若い方でした。
聞いているどの顔も、この顔も・・1960年代前半の頃を思い出している様でした。
只 困ったことがありました。スウィングジャズですから、手びょうしを打つ場面が
あるのですが、何せ年令が年令ですので、ひょうしがずれて合わなくなってくるお客が
居ましたねェ。本人はノッているんでしょうがね。
それはともかく「イン・ザ・ムード」には泣かされました。
息子夫婦はその夜、武道館の『矢沢永吉』に行っていました。