
埼玉県の秩父盆地の南端に位置する「武甲山」がそれ!!
秩父は札所があったり、芝桜があったり有名な夜祭りがあったり と若い頃から
良く出かけるところです。
秩父に降り立つと、どこからでも見えるのが武甲山。
1900年(明治33年) の測量時の標高は 1,336mを記録
1977年(昭和52年) の測量時は 1,295mになりました
皆さんのところに標高の変る山はありますか?
滅多にあるものではないでしょう。
この不思議な現象は次の様なことです。
この山の石灰石は日本屈指の良質な大鉱床なんです。
埋蔵量は約4億トンと推定。
山の北側斜面が石灰岩質なので、古くから漆喰などの原料として採掘された。
明治からセメントの原料として採掘が進み、1940年に秩父石灰工業という
会社が操業を開始。
山の姿が変貌する程 大規模採掘が行われた。
この山がなければ東京に限らず、あなたの街のビル群も道路も
実現できなかった という貴重な山なのですよ。
毎年行っていても山の姿の変り様は分りませんが、そうですねェ
3年振り位に見ると あァ あの辺が削られたのかなァ と分ります。
前に写した写真を持って行くと良いですよ。
桜をバックにした堂々たる武甲山をご覧下さい。
「武甲山」の名称は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際
自らの甲(かぶと)をこの山の岩室に奉納した という伝説に由来するそうです。
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