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ホテルマンは 「歯が命」 ってわけではないが、歯医者に行って来た。
歯石をとる為で決して衰えを直す為ではないぞ。目も大丈夫だ。

近所の歯科医の大ベテランの先生が面白い話をしてくれた。
今の幼児にはもう 「親知らず」 はレントゲンにも写らず、影も形もないそうだ。
おどろくことに小臼歯(しょうきゅうし)といわれる 類人猿のころから持っていた歯の類は
この先近い将来なくなるそうだ。

獣時代の遺物なのでしょうね。 尻尾がなくなった歴史を歯も歩むのか。
そしてあと100年もすれば歯は15本から20本 (現在28本)になるのではないか 
との学説があるんだって。
「調理したものを食う頃の時代」 つまり軟らかものを食うというところから退化が始まっている
とのこと。旅館・ホテル屋にとって 「調理」 という言葉に思わず反応しましたよ。

人類の為には調理人はイケねえことをして来たのか。調理人達が歯を退化させたのか。
まさか本気で云っている訳ではないが確かに昔の料理に比べて「軟らかいもの」を提供しすぎますね。

こんな表現をレポーターの彦麻呂さんなんかが使うでしょう。
「ビーフシチューを口に入れたらとろける様になくなる」咬ませる物でなきゃイケないんだよね。

ホテル屋40数年の経験からそう思うのだから、人類の歴史からすると軟化してきた等という言葉では言い表せない変化なのでしょうね。
歯の退化にアゴ (顎)が退化し100年後の人間の顔は  どげ  なことになっているのだろうか。正直見たくないですな。

硬いものを食いましょうね。  その顔で良いから・・・。

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