藤原義江は生涯を帝国ホテルで過ごしました。
帝国ホテルといえばテノール歌手ではないが、フョードル・イワノヴィッチ・シャリアピン
(写真↓↓) が思い浮かびます。
旧ソヴィエト出身のバス・オペラ歌手でした。

シャリアピンが1936年(昭和11年)に来日し、帝国ホテルに滞在しました。
彼がやわらかいステーキを食べたいとのリクエストで料理長が工夫をしました。
肉をうすくのばしてタマネギをすり下ろしたのに漬けておき、それを焼いてお出ししたところ
とても気に入られてホテルはこの焼き方を 「シャリアピンステーキ」 として
メニューに取り入れました。
今では帝国ホテルだけではなく、ホテル業界で通用する用語ですよ。
3回にわたった話でながくなりましたが 今夜はパバロッティを聴きながら、水割をいただきますか。
カタリ カタリ オーソレミヨ 帰れソレントへ 嗚呼(ああ)!
↑↑旧帝国ホテル