知らない食べ物ってホントにたくさんありますねェ。
菱(ひし)という食物(しょくもつ)植物(しょくぶつ)を初めて知りました。
当社の社員の娘さんが務める公設市場のある日の商品に「ひし」が持ち込まれた。
市場でも珍しいものなので、私に見せてくれた。
商品名は片仮名で「ヒシ」 天然の健康食品とある。
更に水郷クリークに咲く花形をしていて古来、日本・中国・朝鮮・東南アジアに分布。
現在筑後、佐賀のクリークの一部に産出されるとあり、いわゆる絶滅種かもしれませんね。
水面に7月〜9月白色の花が咲き、9月〜11月に薄紅色の実をつける。
果実は食用にし昔から解毒病(胃ガン)二日酔に用いた。
アイヌ族ではペカンベと呼び解毒婦人病として用いた と説明書にあります。
割って白いところを食べるのですよ。
そんなにうまいものではなかった。九州の人はうまいと言う。
私が興味をもったのは「食い物」としての「ヒシ」ではなく「菱」という文字であった。

大辞林にはこうあります。「菱」
紋所(もんどころ)の名、『菱型を組み合わせて図案化したもの』とあり、この部分が気に入りました。
まさに食物の「ヒシ形」なのですね。

割菱(わりびし)一般的には武田菱がそうであるとのこと。
「菱」という文字の下半分は食物の格好そのものですよね。

写真をもう一度見て下さい。
三ッ 重ねて写しましたが「三蓋菱(さんがいびし)」の原形になるのですよ。
「菱」の原点を見つけた!という感じです。そう見えますがいかがですか。