“うたわれよョ〜 わしゃ囃(はや)す〜” で始まるご存知
越中おはら節の連が鬼怒川に先日やって来ました。

昭和50年代前半 富山県 宇奈月ニューオータニホテルの
総支配人をやっていたことがあり「おはら節」や「こきりこ節」はなつかしい。
「おはら」でも「おわら」でも、つまり「は」でも「わ」でもどちらを
使っても良いことになっている。
昭和40〜50年代は富山県も今の栃木県と同じ位 宣伝下手(べた)で
このおはら節のこと『現地では「越中・八尾・風の盆」』という
行事はほんの一地方の祭りにすぎませんでした。
この祭りは八尾(やつお)という地名のところで行われますが
当時は映画が全盛のころで、勝 新太郎と田宮二郎のコンビで
大人気だった今東光 原作の「悪名」「八尾の朝吉」シリーズが大ヒット中でした。
この場合の八尾は「やお」と読ませます。
八尾(やお)は大阪府の東部に位置する市の名前です。
ですから全国的には富山の八尾は「やつお」とは読んでもらえない
時代が続きました。
富山の八尾は更に難しい漢字を使う地名としても有名でした。
正式には富山県婦負郡八尾という地名だったのですが「婦負」を
読めるでしょうか・・・これは「ねい」と読みます。
今は婦負郡はないそうです。
男踊りと女踊りがあります。男踊りの刃(やいば)の様な切れ味が良いですね。
女性の菅笠(すげがさ)から見える様な見えない様な表情もたまらない魅力です。
来年も又 見に来て下さい。

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